1984-04-13 第101回国会 衆議院 文教委員会 第7号
○阿部政府委員 先生も御案内のように、既に柴田理事長が退任されてしまって、現在は理事長事務取扱以下残りました全員で、四名の理事によっていわば選挙管理内閣的な状況にあるわけでございますので、その段階でいろいろな懸案を片づけるということは事実上難しいところはあろうかと思うわけでございます。
○阿部政府委員 先生も御案内のように、既に柴田理事長が退任されてしまって、現在は理事長事務取扱以下残りました全員で、四名の理事によっていわば選挙管理内閣的な状況にあるわけでございますので、その段階でいろいろな懸案を片づけるということは事実上難しいところはあろうかと思うわけでございます。
それから、先ほどの一千万円の話でございますが、これはその中には柴田理事長が、いわば国士舘の場合には何と申しますか、学校の予算上、交際費といったようなものでございますとか、あるいは機密費的なもの、そういうものは計上しておらないので、それを個人で支弁するという一応前提に立たざるを得ないので、借り入れを行なったと。
具体的に言えば、学生補導の直接の最高責任者である学生部長及び学生部員が教授会によって選出をされないで、柴田理事長の独裁的な任免になっていると、このようなお話も伺いましたけれども、その点はいかがでしたか。
それとも柴田理事長独断であったのかということについてお伺いをいたします。
その地位保全の理由は、解雇の真意は三上氏らが柴田理事長の考えている政治活動に反対したためと見られ、解雇は正当性を欠き権利の乱用であって、無効だというものである。だから学校と関係がありますよ。ここで接点ができておるのですよ。それをその真相は突きとめられぬのだ、ノーコメントだといって手をこまねいて見ておるという、こういう手はないと私は思うのですよ。